熊の出没について

熊出没への不安が広がっている状況を受け、弊社でおこなっている熊への対策、熊出没に関する情報提供をおこないます。

弊社では参加者の安全を最優先に、熊への十分な対策と対応を講じた体制で活動を行います。

◆ 事前準備
・行政から熊出没情報のメール受信
・地域住民からの情報収集
・施設周辺の見通しをよくする(草刈り・伐木)
・活動エリアの事前巡回、痕跡(足跡・糞・爪痕)の確認
・食材やゴミは必ず匂いを残さないよう管理を徹底
・熊出没の主要因となっている柿の木がないか確認
・熊スプレーの常備

◆ 活動中の安全確保
・こどもだけで行動することのないよう必ず大人が同行・管理

◆ 万が一の遭遇時の対応マニュアル
・走らない・騒がない・背を向けない
・・集団は固まり、落ち着いてゆっくり後退しながら距離を確保
・すぐに活動を中止し、全員を安全な場所へ移動
・必要に応じて熊スプレーを使用

 

<熊出没情報>
静岡県の熊目撃情報では2026年1月13日時点で187件の目撃が確認されております。
そのうち、はるの山の村のある天竜区では24件(全体の13%)、春野町では4件(全体の2%)です。※天竜区は非常に大きく、春野町は掛川市と同じくらいです

また、はるの山の村周辺の最寄り集落に70~80年居住している高齢者20名(うち4名は猟師歴約50年)に聞き取りをおこなったところ、生涯で熊を実際に見たことがあると回答したのは1名でした。

報道で頻繁に取り上げられる岩手県・秋田県では、熊の出没件数が静岡県の約40倍に達しており、集落への出没や人身被害が発生しています。一方、静岡県ではここ数年、人身被害は確認されておらず、年間100~200件程度の目撃情報の多くは運転中に熊らしき動物を見かけたという内容が大半です。近年、熊の出没件数は以前の2~3倍に増加しているものの、それでも何十年と山間部で生活していて車の運転中に見かける人が数人に1人いるかどうかという程度の頻度と考えられます。以上を踏まえると、数日間のキャンプ参加中に熊と遭遇する可能性は極めて低いと判断されます。

静岡県の熊目撃情報 https://www.pref.shizuoka.jp/kurashikankyo/shizenkankyo/wild/1017680.html