ボランティア体験

(最終更新日:2024年2月6日)

ボランティアを行う意義としては、小さいうちから社会の一員であることを認識し、他者との信頼関係を築いてともに物事を進めていく中で、コミュニケーション能力や自発性・行動力・自立心を高めるなど、学校では学べないことをたくさん得られることです。また、奉仕活動を通じて、お金などの対価を目的とせず、人のため・社会のために役に立つことの意義を知り、思いやりの心を育むことができると考えております。

ここ10年ほどでボランティア活動は非常に一般的なものとなり、2017年からは小中学校、2018年からは集団宿泊活動・自然体験活動とともに高校の学習指導要領に組み込まれ、学校からボランティアを進めることも増えてきております。
内閣府HP https://www.bousai.go.jp/kaigirep/pdf/201218_04.pdf

弊団体の発足経緯も代表が大学生の時に「グローバル化」「若者の成長」を目的としたNPO法人に4年間所属し、代表を務めるなど学生生活で多くの時間を費やしたことで社会貢献活動に興味を持ったことがキッカケです。そこから愛知・岐阜・三重でのこどもキャンプや、トワイライトスクールで放課後遊ぶボランティア等に参加したことで、出身地である静岡県のこどものために同様の機会を提供したいと思い立ったことから始まりました。
そして現在は「こどもの成長」「若者(スタッフ)の成長」を目的として活動しております。他にもスタッフとして熱心に活動している人の中には、価値観や考え方・進路に影響を受けている人がたくさんおり、このボランティア体験から始まって、大きくなってからもボランティアに携わっていくことで、豊かな心を育むキッカケとなることを目的としております。

【概要】
体験日程・・・スタッフ研修(参加必須)+キャンプ本番いずれか1コース
参加費用・・・スタッフ研修・キャンプ本番ともに無料
応募資格・・・①②③すべてを満たす方
 ①6年生~中学3年生(春キャンプは新6年生も可)
 ②弊社キャンプ(スキー・旅行企画を除く)に3回以上参加経験がある

 ③直前シーズンで本体験に参加していない
体験回数の制限・・・制限なし(ただし未経験者優先)
定員・・・1シーズン1~2名

【実施日時・集合場所】
<キャンプ本番>チラシ参照
<スタッフ研修>3月9日(土)~10日(日)【1泊2日】@はるの山の村
静岡駅・・・集合8:30/解散18:00、戸綿駅・・・集合9:30/解散17:00
西鹿島駅・・・集合9:45/解散17:00、現地集合・・・集合11:00/解散16:00
※現地集合ははるの山の村です
※上記以外の集合場所も対応可能な場合があります
※スタッフ研修は体験を行うシーズンでの参加が必須です(担当スタッフとの顔合わせや担当する仕事を話し合うため、夏の研修に参加して、冬に体験を行うなどはできません)

【仕事内容の詳細】
<工作>作る時のサポート、ケガをしないように見守る
<外遊び>鬼ごっこやボール遊びなどで一緒に遊ぶ
<室内遊び>トランプやカードゲームなどで一緒に遊ぶ
<お菓子作り>作り方を教えたり、ケガをしないように見守る
<野外炊飯>初めて料理する子も多いので、火おこしや食材の切り方等を教える
<炊事>配膳・食器洗い、スタッフだけで食事を用意する際の調理補助
<就寝>1日のふりかえりの進行役、歯磨きや寝る前のトイレ誘導をする
※仕事内容は本人の希望や能力を考慮して相談の上、決定します。

【スタッフ研修の内容】
行程表サンプル
各種スキルを学びながら当日の流れ・動き・役割分担等を確認していきます。キャンプ本番では自由に遊ぶことができないスタッフですが、研修では学びながら遊ぶことができる、とても楽しい研修です!
<座学>事前に配布しているスタッフマニュアルを詳しく説明します
<工作>工具の使い方やこどもの見守り方などを学びます
<菓子作り>いろんなお菓子を作ってレパートリーを増やしながらコツを学びます
<炊飯>火おこしのコツから調理の流れ、役割分担、ケガをしやすい点等を実際に
    料理を作りながら学びます
<1日のふりかえり>毎晩、班ごとに行う1日のふりかえりの進め方を確認します
<交流会>キャンプではお互いの協力が必須なので夜には交流の時間を設けています
<その他>他にもその季節に応じて、バーベキュ・川遊びなど、必要な知識や経験を
     得るために必要なことを実践の中で学びます

【参加上の注意】
・基本的に自分自身が自由に遊ぶ時間はありません
 こども達を見守る中で一緒に遊ぶことはありますが、自分が楽しむために遊ぶこと
(工作で自分の作品を作るなど)はできません
・集合場所~現地への移動は、研修では職員が運転するスタッフ車両、体験本番は
 貸切バスまたは職員が運転するスタッフ車両です
・必ずご本人の意思のもと参加することとし、保護者様の意向で無理やり参加させる
 ことのないようご注意ください

・ボランティア体験に落選した場合は通常のキャンプへご参加頂くことも可能です

【得られるもの】
・新しい自分を発見・・・家庭や学校とは全く違う立場で仕事を行うことで、今まで気付かなかった新しい一面を発見できるかもしれません
・大人との深い関わり・・・研修の懇親会やキャンプ運営を通して、より深くスタッフと関わることができます。普段のキャンプでは聞けないような話も聞けるかも・・・?
・育むことができる力・・・考えて行動する力、協調性、社会性、自立心、発信力、チャレンジ精神、ボランティア精神、ホスピタリティなど

【ボランティア体験の適性】
<こういう子にオススメ!>
 ・小さい子の面倒を見たり、お手伝いをするのが好き
 ・誰かのために何かをしてあげることが好き
 ・将来、こどもに関わる仕事(教師・保育士・看護師)に興味がある
 ・弊社ボランティアスタッフとしての活動に興味がある
 ・スタッフと深く関わったり、いろいろな話を聞いてみたい
<こういう子には向いていないかも・・・?>
 ・とにかく遊びたい!
 ・スタッフの言うことを守れない(指示を聞けない)
 ・人の世話や手伝いがあまり好きではない
 ・自己管理がまだできない

【応募フォーム】応募はこちら
 ※ボランティア体験の落選時にキャンプへの通常参加を希望される場合には、
  別途キャンプ応募(優先申込は
こちら・一般応募はこちら)もお願いします
【応募期間】2月7日(水)~14日(水)21:00(優先申込期間と同じ)
【結果連絡】応募期間終了後5日以内にすべての方へご連絡いたします

【参加の流れ】
応募→当選→事前資料の送付→スタッフ研修参加→研修にて疑問点解消→
体験当日→アンケート&感想文提出(得たもの・感じたこと)→通信簿の発行
※通信簿・・・希望する方には研修および体験当日におけるお子様の性格・能力等
 に対する所感を通信簿としてお渡しします
※ボランティア証明書・・・希望者にはボランティア証明書の発行も可能です

【選考方法】
応募期間終了後、過去の参加時の様子等から適性を総合的に判断します。複数名の応募があった場合には参加動機や学年・本体験への参加回数(初回の方優先)等により選考します。応募者が複数名いる時以外にも、1人のみの場合でも「話を聞く」「指示を守る」「自己管理ができる」「自分が遊びたいという気持ちを抑えてキャンプ運営に参加できる」等の観点で、まだ参加は早いと判断した場合には落選となります。

——————————–ボランティア体験の感想——————————–
過去の参加者・・・10名
①2020冬キャンプ(小5・女子)
②2021春キャンプ(たっちー・小6・男子)
③2021冬キャンプ(りっちゃん・中2・女子)
④2022冬キャンプ(みかん・中1・男子)
 2022冬キャンプ(りっちゃん・中3・女子)※2回目
⑤2023春キャンプ(サニー・中2・女子)
⑥2023夏キャンプ(おかん・中1・女子)
 2023夏キャンプ(あっきー・中2・男子)
⑦2023冬キャンプ(そうた・中1・男子)
 2023冬キャンプ(さっちゃん・中2・女子)

①2020冬キャンプ(小5・女子)
~体験者の感想~
職業体験を経験して、私は人見知りをなくせたのかなと思いました。理由は、スタッフや子供達と仲良く楽しく話せたり、遊んだりできたからです。それに私はマイペースなのでそれを直したいと思いました。私が特に大変だと思ったのが子供のあつかいです。理由は、外遊びや室内遊びの時におんぶしてなどが多かったからです。シチュー作りやケーキ作りの時は助っ人に入ったり、アドバイスをしたりと、まだなれてなかったので大変でした。他にも洗い終わったお皿をふいたり、最終日の時にふとんの数やまくらの数があっているか確認する仕事をしました。スタッフミーティングの時には、困ったことなどを相談して解決策を出したりと、スタッフの仕事がまだまだたくさんあって、スタッフの人はすごいなと思いました。私はスタッフとして学んだことを次にキャンプに行ったら、色んな子供達に教えてあげたいと思います。スタッフに初めてなってとても勉強になりました。これからも家の中でもお手伝いをしたり、担当スタッフさんに教えてもらった料理がうまくできるようになりたいです。
~保護者様の感想~
この度は大変お世話になりました。迎えに行った時にスタッフの方々に甘えている姿を見て、今回は自分もスタッフの一員だからと我慢していたのが良くわかりました(笑)帰って来てからも子供達の面倒を見るのは大変だ…と何回も言っていたので、上の兄弟しかいない娘にとってはとても良い勉強になったと思います。今度は普通にキャンプに参加して甘えたいそうです。また大きくなったらスタッフとして参加してみたいとの事なので、その時は宜しくお願い致します。有難うございました。

②2021春キャンプ(たっちー・小6・男子)
~体験者の感想~
スタッフという大変さが分かって僕も辛かったけれども、子供たちが「遊ぼう遊ぼう」と言って来てくれたり、「これってどうするの?」と頼って来てくれて、僕はスタッフに向いているのかなぁと思って嬉しかった。担当スタッフのきら様や他のスタッフの方に指示をもらいながら、大変な役割を果たすことができたかなぁと思った。特に面白かったことは、オリンピックの順位発表のときに子供たちが「〇〇を早く教えて」と言ってきて、結果が気になりワクワクしているんだなあと思った。僕と一番一緒にいてくれた男の子がオリンピックの競技である競馬で、おんぶしてもらうスタッフを決めるときにすぐに自分を選んでくれて嬉しかった。このボランティア体験では、スタッフという大きな役割を実感でき、高校生になったらこういうことをやるんだと思った。とても充実した体験で勉強になった。
~保護者様の感想~
緊張しながら研修に参加しましたが、スタッフの皆様と良き交流の場となり、自信をつけてきました。キャンプ本番では、いつもの参加する側の子供の立場ではなく、役割を果たさなければならないスタッフの立場として気にかけながら出発していきました。どんな経験をして帰ってくるのかと不安や期待を持って迎えましたが、笑顔で帰ってきてホッとしました。とても疲れた様子ですが、本人なりの役割を成し遂げ充実感を感じ、良き体験であったと感じました。回数を重ねるごとに学びを得て成長し、スタッフの皆様には有難く思っております。今回の体験では、自分自身の自信を実感し、責任感を学ぶことができた良い機会であったと思います。参加して楽しむだけの立場の裏に、企画運営する大変さや準備から片付けまであらゆる役割分担があることを経験し、今後の参加に役立てていって欲しいと思います。
また、ボランティア精神あるスタッフの皆様も素晴らしいと思います。様々な夢に向けて学んでいる学生さんをはじめ、お仕事の合間に参加されている方など、子供たちにたくさん愛情をもって関わってくださっている様子が子供を通して感じます。参加者の意見を反映し取り組み次に生かしてくださり、次がまた楽しみです。コロナ禍で制限がありやりずらさはあると思いますが、細心の注意を払い実行してくださりありがとうございます。できる限り参加し、いずれはスタッフとして参加したいと心弾ませています。これからもよろしくお願い致します。

③2021冬キャンプ(りっちゃん・中2・女子)
~体験者の感想~
私は、普段子どもとして参加していたキャンプの裏側を見ることで、運営側として子どもたちが楽しく過ごせるように支えると言う体験をしたいと思い、このボランティア体験に参加しました。体験中は主に子どもたちの写真撮影、工作の見守り、食事の準備などをしていましたが、いつもスタッフの方々が優しく支えてくださったのでとても楽しくできました。途中、子どもたちが喧嘩をするなどさまざまなトラブルもあったためスタッフとしての仕事は決して楽なものではなかったのですが、笑顔で話しかけてくる子のおかげでこちらも自然と笑顔になれました。私の中で特に印象に残っているのは、みんなで意見を出し合いながらクリスマスケーキの飾り付けをしている様子です。一生懸命デコレーションを考える様子は、見ていてとても微笑ましく思えました。この体験を通して、私はスタッフの大変さと役割の重さを学びました。そして同時にこの仕事のやりがいも知ることができました。またスタッフとしてこのような体験をしたいです。
~保護者様の感想~
ボランティア体験の研修と本番、大変お世話になりました。
今回のボランティア体験、前からずっとやりたくて 参加できて嬉しかったようです。
普段完全インドアで、キャンプとは程遠い子ですが、こちらのプログラムは、室内のお菓子作りのプログラムがあり、インドアの子でもOKですし、いつも楽しく参加させて頂いてます。以前はFacebookのみでしたが、過去のキャンプも振り返れるようにブログを作って頂いたり、ボランティア体験の要望も形にしてくださったりして、いつも参加者や保護者に対して、良くしたいという気持ちが伝わってきて、とても感謝しています。
今回ボランティア体験を実際にできて、本当に楽しかったようです。普段の生活では学べない、目に見えない多くのことを吸収できたと思います。体験ボランティアとして大変だったのは、お子さん同士のトラブルなどが多めで大変だったようです。小さい子達が集まれば、大なり小なりあると思いますが、普段そういうことに関わることもないので、1つ成長したのではないかと思います。ボランティア体験なので、ボランティアさんの指示のもとお手伝いをするのですが、研修の時からボランティアの皆さんがとても良くして下さり、本当に楽しかったようです。いずれは、スタッフとして参加できることを楽しみにしています。本当にありがとうございました。

④2022冬キャンプ(みかん・中1・男子)
~体験者の感想~
私がボランティアをやろうと思った理由は、親に代わって子供たちを責任持って預かり、楽しませようとするスタッフの方々の動き方や話し方を学ぶためと、子供たちの笑顔を見るとかわいいし、がんばろうと思えるためです。キャンプでは、初めは緊張して子供たちと話せるかなと思い内心心配だったけれど、いざ子どもたちに会ってみると優しくしてくれる子供たちや、構ってくれる子もいてとても助かりました。キャンプでミスする事もありましたが、スタッフの方々が励ましてくれたりミスをカバーしてくれたりして、やっぱり大人なんだなと思いました。このキャンプをやってみて、この学ばせてもらった事や教えてもらった事を生活に生かして、周りを見る力や物事の優先順位を決め、色々な事をできるようになっていきたいと思いました。今回のキャンプはとても楽しかったのでまたやりたいと思いました。貴重な体験ありがとうございました。
~保護者様の感想~
いつもは頼りないですが、このキャンプは自ら積極的に参加し、自信に満ちた顔で帰ってきて、普段の生活では学べない事を学ばせていただける貴重な機会だと思います。また、機会がありましたら、是非よろしくお願いいたします。

⑤2023春キャンプ(サニー・中1・女子)
~体験者の感想~
ボランティア体験で、私自身ができたと思う点と私自身もっと改善すべき点が2つずつあります。まず私自身できたと思う点の1つ目は、班の子に進んで声を掛けたことです。もちろん違う班の子にも進んで声を掛けました。そのおかげなのかたくさんの子から「サニー!」と呼んでもらえました。嬉しかった~!2つ目は卵の中に何が入ってるか音で当てるゲームをしてる時にみんなを上手にまとめられたことです。私は学級委員など学校でまとめる役をやったことがなかったので不安でしたが、子供たちがちゃんと反応を返してくれたので、みんなをまとめられたかなと思いました。次に、もっと改善すべき点の1つ目は、1人ぼっちの子にあまり声掛けができていなかったことです。その理由としては、周りをよく見て気配りができていなかったと思います。同じ子とずっと話すのではなく、外遊びの時などに1人でいる子に声を掛け、みんなと仲良くしたほうが良かったと思いました。2つ目はミーティングの時に寝てしまったことです。目を覚ますために飲み物やお菓子を食べればよかったものの、頭が回らず寝てしまいました。お団子の説明をしている最中だっだので、子供達の安全に関わる話できちんと聞かなければいけなかったです。ボランティア体験はとても楽しかったです。でも運営側の人達の大変さを知れて良かったです。特に大変そうだなと思った所は、手が出てしまう子やホームシックの子の対応をしっかりしていて、すごいなと思いました。他にも1日目の夜のミーティングの時にスタッフがみんな子供達を楽しませようとしているんだなととても感じました。
~保護者様の感想~
研修、本番のキャンプ共にありがとうございました。今回の体験は、本人にとっても貴重な体験だったと思いますが、私たち親にとっても改めて娘をよく知るいい機会だったと思います。子供たちが楽しむためには、準備とか裏にみんなの頑張りがあるんだねぇ…と13時間爆睡した次の日の朝ご飯中にしみじみ言っておりました。最近は思春期だからなのか、前よりもあまり自分の事を話さなくなってきておりますが、キャンプ後には子供たちに名前覚えてもらえた!嬉しかった!とか、意外と私やるわ!!とか自信満々に話をしてくれたり、彼女の考えていることに触れられて嬉しかったです。私も家で娘の良くないところばかりに目が向き、最近特に良いところが見えなくなっていたように思いました。外での娘の顔をのずーぴーさんやなっしーさんに教えて頂いて良かったです。心配してばかりでなく、子どもたちをもっと信じて、対等な存在となれるようわたしも少しずつ手を離していきたいと思えました。親の私たちにも気付きをありがとうございました。

⑥2023夏キャンプ(おかん・中1・女子)
~体験者の感想~
1日目は川遊びをしました。ちょうど暑かったので、気持ちよかったです。夜ごはんはみんなでカレーとサラダを作りました。みんなとても集中して、つくっていて美味しく出来上がりました。2日目は夏祭りの準備、夏祭り、花火をしました。夏祭りの準備は味見をしたり、看板作り、ゲームの準備、試してみたりしました。本番の夏祭りでは、まわって楽しんだり、お客さんに食べ物を提供したりと、忙しそうでした。私は飲み物を配りました。大変な仕事だったけれど、並んで待っていてくれていたおかげで、楽に配れました。花火では、火をつけました。打ち上げ花火は音がとても大きく怖かったけれど、近くでみれて綺麗でした。最後の3日目の朝ごはんでは、混ぜるのを手伝いました。とても力が必要で、手首が痛くなったけれど、やりがいを感じました。バスの中ではとても眠たくて寝てしまいました。私は静岡駅で降りました。みんなが手を振ってくれていて、嬉しかったです。
~保護者様の感想~
今までは自分の楽しみを優先して参加していたキャンプだったと思いますが、「今回はもてなす側の立場に立って行動する、という意識でいろいろお手伝いできたと思う。」とのことでした。行動がどれほど伴えていたかはわかりませんが、まずはそんな意識を持つことができた、今回のボランティア体験という機会にとても感謝しております。

2023夏キャンプ(あっきー・中2・男子)
~体験者の感想~
今回のふじこども自然学校では、ボランティア体験のスタッフとして参加しました。体験の感想として最初にいつものキャンプとは全く違う、新しいキャンプでした。違う所というと、自分にでは無く子供達を楽しませてあげる所、スタッフと色々な話しをしコミュニケーションをとるなどとありました。研修も受け当日は子供達と楽しく過ごせました。スタッフとの関わりは同じBグループのさっさん、ぴよ、ぐり。他のスタッフはがっくん、はと、あやてぃーと仲良くしてもらいました。教育担当のさっさんから学んだことは「雑用は地味だけど大切な作業」ということでした。ぴよさんには「1日の振り返り」の時自分が困っていたらフォローしてくれ、挑戦として経験になる事を自分に任せてもらいました。最後に何回もお伝えしましたがキャンプは楽しく自分が心身共に成長ができます。次のキャンプでもスタッフとして参加したいです。よろしくお願いします。
~保護者様の感想~
この度は、すばらしい体験をさせて頂き誠に有難う御座います。藍輝は精神面が成長できたと思っています。弟とは5歳差なので年下の参加者との関わりに対しては不安はありませんでした。しかし、スタッフとなれば立場も変わり、緊張や戸惑いもある夏キャンプだと感じました。大人との関わり、仕事としての取り組み等小さなことをあげれば言葉遣いなど様々な改善点があると思います。また応募します。よろしくお願いします。中2となれば思春期もありますが第一声は「次いつ?」でした。藍輝にとって環境が良い事がわかる一言で私は嬉しく思っています。集合写真では中1男子と肩を並べて笑顔の藍輝の表情をみて参加できてよかったと再確認しました。いつも有難う御座います。きっかけは私がキャンプや川遊びを思い切り楽しませてあげれないため応募したのが始まりです。コロナ感染でキャンセルをした時は親子で悲しみました。我が家にとって長期休み=こどもキャンプです。毎回毎回大満足です。

⑦2023冬キャンプ(そうた・中1・男子)
~体験者の感想~
僕は学校生活では常に一人でいてあまり人と関わり話すことができず、今回のボランティアも子供たちやスタッフのみなさんとしっかり会話できるか不安でした。しかし、実際はそんなことはありませんでした。そして僕はこのボランティアでたくさんのことを学びました。それはスタッフの仕事の大変さや、スタッフは子供たちの「嬉しい」や「楽しい」という思いを写真を通して保護者に伝えることができるとてもやりがいのある仕事だということ、子供として参加したときよりほかの子供たちやスタッフのみなさんと「そうた遊ぼー」「そうたちょっと◯◯やっといてくれない?」などとコミュニケーションがとれるんだということなどです。この学んだことや子供たちとふれあった経験をこれからの学校生活や将来参加するかもしれない地域のボランティアのために出来ればまたこのボランティア体験に参加してもっと経験を重ねていきたいです。
~保護者様の感想~
ボランティアの研修、本番ともに大変お世話になりました。ボランティア体験は前からやりたいとずっと言っていて、今回参加することができて本当に嬉しかったようです。普段は口数が少ない息子がいつものキャンプも楽しいけどボランティア体験も疲れたけど楽しかったと話してくれました。今まで参加したキャンプの裏ではスタッフの方たちがどうすればもっと良くなるかを考え頑張っているかというのが分かったと思います。迎えに行った時に他のお子さんから話しかけられてるのを見たときは、少しは頼れるお兄さんだったのかなと私も嬉しく思いました。普段の生活では学べないようなことを今回体験させていただき本当にありがとうございました。

2023冬キャンプ(さっちゃん・中2・女子)
~体験者の感想~
私は今回ボランティア体験をしてみて、いつも子供として参加している時とすることはもちろん違うけれど、それに加えて感情にも大きな違いがありました。いつもはのんびりとあまり深く考えずに行動していたのですが、今回は子供の面倒を見る側だったので言葉遣いや行動が子供の見本になるのでしっかりと考えながら行動をしないといけなかったので、大変だったし緊張していました。他に大変だったり難しかったことは、先を見据えて行動することと子供と喋ることです。先を見据えて行動することは、次に何をするかを頭に入れて次することのためにどういった行動をすればよいのかを考えるのが難しかったしあまりできませんでした。子供と喋る時は、あまり話を広げることができず、相槌をすることしかできないことがあったので話が長続きしなかったりと難しかったです。他にも大変なことはたくさんありましたがこの2つが大きな課題点だと思います。なので、次にボランティア体験や高校生になってスタッフとして参加する時の目標にしたいです。
~保護者様の感想~
いつもはスタッフさんに遊んでもらう側だったと思いますが、今回は遊んであげる側。子供たちの思い出に残るように、少しでも役に立っていると良いと思います。その場にいて自分がやれることは何かを常に考えれるようになって欲しいです。今回の体験がそういうきっかけになってくれてると思います。ありがとうございました。